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2005年10月28日(金) |
メモリー |
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メモリー
ハードディスクから読み出したデータやプログラムを一時的に記憶しておくもの。ROMやRAMが有ります。
●ROM
ROM は一旦記録すると書き換えはできないようになっています。消されてはまづい大切な情報用として使用されています。
パソコンの電源を入れるとパソコンが起動されてWindows が立ち上がります。この起動初期のパソコンを立ち上げるための情報やデータを記録しておくために使用されたりします。
●RAM
RAM は主記憶装置とかメインメモリーと呼ばれていて、読み書き自由で何度でも書き直し出来ます。私たちが良く使っているメモリとはこれにあたります。
キーボードの何かのキーを押す(パソコンに対する命令とか指示とか言います)と、CPU はそれに関する情報やデータをハードディスクから読み出してきて一旦メモリーに仮置きします。次の命令が出るまでこの状態は保持されます。
次の命令がでるとCPU はメモリーの情報と新たに指示された命令とを組み合わせて処理していきます。
RAM はパソコンの電源を切ると記録情報は全て消えてしまいます。
パソコンを使って文字情報なんかを入力しているときこのメモリーに一旦記憶されていますがパソコンの電源が切れてしまうと今まで入力していた情報が消えてしまっているのはこのためです。
ある程度文章がまとまればこまめにハードディスクに「名前を付けて保存」しておくことが必要です。
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